皆様は「ハーモニカの国際フェスティバル」があるのをご存知でしょうか?
先日、私は韓国ソウルで行われた「ソウル国際ハーモニカフェスティバル」に参加してきました。音楽を愛する人々が国境を越えて集まる、熱気にあふれた3日間でした。
目次
フェスティバルについて
ソウル国際ハーモニカフェスティバル(Seoul International Harmonica Festival, SIHF)は、2013年に始まった国際的なハーモニカの祭典です。
2025年で第11回を迎え、ソウル・永登浦(ヨンドゥンポ)アートホールにて8月1日〜3日の3日間にわたり開催されました。
このフェスティバルは、次の3つを目的としています。
- 世界的なハーモニカ奏者による招待演奏を通じた国際交流
- 国内外からの新しい才能の発掘
- ハーモニカ音楽を広め、社会とのつながりを作る文化的なコミュニティ形成
韓国ハーモニカ教育協会(KHEA)が主催していて公共と民間が協力し「パブリック・プライベート・プロジェクト」として発展。「韓国から世界へ」という思いが込められているようです。
日本にはまだこういう規模の国際フェスは少ないですが、韓国ではこうして定期的に開催されているんだなあと思いました。
以下⇩ここではプログラムの概要だけを紹介しました。
実際の大会での様子や競技部門については、次の記事「大会編」で詳しくまとめたいと思います。
プログラムの内容
競技部門
- ソロ(クロマティック、トレモロ、ブルース、ジャズ)
- デュオ
- トリオ
- アンサンブル
- 小編成オーケストラ
- 大編成オーケストラ
コンサート部門
- ガラコンサート
- ランチコンサート
イベント部門
- 世界的奏者によるマスタークラス
- ハーモニカ展示・クリニック
これらを通じて、参加者は演奏だけでなく学びや交流の機会も得られる仕組みになっています。
会場の雰囲気
会場では、世界各国から集まった演奏者、プロのハーモニカ奏者、そしてメーカーのスタッフまで、本当に幅広い人たちが集まりました。
ステージでのコンテストやコンサートはもちろんですが、ホワイエや楽屋、展示ブースなど、あちこちで自然に交流が生まれていました。
3日間も同じ空間で顔を合わせていると、次第にお互いが親しくなり、出場者同士で励まし合ったり、メーカーの方と楽器の話をしたり、プロ奏者と一緒に話をしたり、(翻訳アプリを使って、そこに文字を書いたり、代わりに発音してもらったり)写真を撮ったりもしました。
国境や立場を越えた、音楽を通じたつながりを肌で感じられるのが、このフェスティバルならではの魅力だと思います。
私自身の体験
今回、私もこのフェスティバルに参加し、コンペティション部門で演奏する機会をいただきました。
受賞
結果は、しばらくすると、掲示されます。参加もいただいた賞も特別な体験でした。
他の演奏者からの刺激
同時に、他の演奏家の素晴らしいステージを目の当たりにし、今後の自分の演奏や表現に活かせる多くの刺激を得られました。
最後に
ソウル国際ハーモニカフェスティバルは、ただの音楽コンテストではなく、世界中の演奏者と繋がり、音楽の未来を共に考える場 です。
私にとっても貴重な経験であり、また次のステップに進む大きな力になりました。
ここではパンフレットをもとに記事を編集しました。
次は大会についてお話ししたいと思います。