ライブハウスで演奏した折、楽しいにもかかわらずちょっと悲しいことがあります。
それはタバコの煙がある時です。ライブハウスではいつも喫煙が日常であるわけではないと思いますが、時に煙がある事があるので。
この先、多くのハーモニカを吹く人達がライブハウスに行って楽しみ活躍するであろう事を踏まえ、また既に活躍しているハーモニカプレイヤーの健康に貢献出来ればと言う思いで書きました。
ハーモニカの演奏ではより空気を吸い込むので...ハーモニカを演奏する方ならお分かりかと思いますが、喉ならず肺も苦しく感じるかもしれません...
そして演奏の後数日経ってもタバコの臭いはハーモニカの中に残っています。帰宅後アルコールで消毒、又は洗浄出来る所は洗浄してしまいましょう。
健康を意識すると非常に良くない事だと皆様もよくご存知であるとは思いますが
どう良くないのかを再度確認のために下に記しておきます。
そしてどうか...
これは私事ではなくハーモニカを吹く人 全ての願いではないでしょうか。
タバコの煙ですが
火のついた所から直接出る煙を副流煙といいます。喫煙者が吸い込むフィルター通してる煙を主流煙といいます。
副流煙は有害物質を多く含みます。
以下は有害物質のうちの主な物質です。
主流煙を1とすると、副流煙はニコチンが約2.8倍、タールが約3.4倍、一酸化酸素が約4.7倍も多く含まれています(厚生労働省調べ)。
独り言....
ライブで喫煙者が多く喉を痛めてしまう事がある
充満した空気にはタバコの煙が漂う😊💦
でもタバコを吸っちゃダメとはいえない..彼らの楽しみを奪えない..
で家で アロマでリラックス😊✨💗
ゼラニウム と ベルガモット がお気に入り#ハーモニカのある生活より Twitter
引用
厚生労働省ホームページより抜粋
平成30年度「禁煙週間」の予定が記されてました。
5月31日 は世界禁煙デー
WHO世界保健機関が定め5月31日から6月6日を禁煙週間にしています。
以下 趣 旨
喫煙が健康に与える影響は大きい上、受動喫煙の危険性やニコチンの依存性を踏まえると、喫煙習慣は個人の嗜好にとどまらない健康問題であり、生活習慣病を予防する上で、たばこ対策は重要な課題になっている。
世界保健機関(WHO)は、昭和45年にたばこ対策に関する初めての世界保健総会決議を行い、平成元年には5月31日を「世界禁煙デー」と定め、喫煙しないことが一般的な社会習慣となることを目指した「たばこか健康かに関する活動計画」を開始した。厚生労働省においても、平成4年から世界禁煙デーに始まる一週間を「禁煙週間」として定め、各種の施策を講じてきたところである。
厚生労働省において実施している「健康日本21(第二次)」やがん対策推進基本計画の目標でもある「未成年者の喫煙をなくす」ためには、喫煙による健康影響を認識させることが重要であり、また、「たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約」に基づく第2回締約国会議において、「たばこの煙にさらされることからの保護に関するガイドライン」が採択され、我が国においても、平成22年2月に、基本的な方向性として、公共の場は原則として全面禁煙であるべき等を記した通知を発出し、平成24年度においては、受動喫煙防止対策の徹底について通知を発出した。また、「2020 年東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会の準備及び運営に関する施策の推進を図るための基本方針」において、受動喫煙防止対策の強化が明記され、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会関係府省庁連絡会議の下に、受動喫煙防止対策強化検討チームを立ち上げ、検討を進めている。また、望まない受動喫煙の防止を図るため、平成30年3月9日に健康増進法の一部を改正する法律案を国会に提出した。
今年度は、受動喫煙による健康への悪影響から人々を守ることを目的として、「2020年、受動喫煙のない社会を目指して~たばこの煙から子ども達をまもろう~」を禁煙週間のテーマとし、禁煙及び受動喫煙防止の普及啓発を積極的に行うものである。
禁煙週間のテーマ
「2020年、受動喫煙のない社会を目指して~たばこの煙から子ども達をまもろう~」
(参考)WHO世界禁煙デーのテーマ: Tobacco Breaks Hearts -Choose health,not tobacco
期 間
平成30年5月31日(木)から平成30年6月6日(水)まで
厚生労働省、(公社)日本医師会、(公社)日本歯科医師会、(公社)日本薬剤師会、看護師会
HITOCO