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巴里の空の下セーヌは流れる──クロマチックハーモニカで奏でる想い
フランス映画『巴里の空の下セーヌは流れる(Sous le ciel de Paris)』の挿入歌としても知られる「パリの空の下」。
ユベール・ジロー作曲、ジャン・アンドレ・ドレジャック作詞のシャンソンです。
エディット・ピアフの歌で広く知られていますが、創唱はリーヌ・ルノー。
彼女の録音が、今も多くの人々に親しまれているようです。(Wikipediaより)
この曲、私はクロマチックハーモニカの音色にとても合うと感じています。
実際、私の演奏を聴いたハーモニカ仲間が「自分もアドリブしてみたくなった」と話してくれました。
素直に、流れてきた音をそのままアドリブに乗せていく…
そういう自由さが、今までの人生の積み重ねから自然と生まれてくるのだと思います。😊
言葉がわからなくても、音楽が語ってくれるもの
いつも不思議に思うのです。
歌詞が外国語で意味がわからなくても、あるいは歌詞がついていない器楽曲でも、
メロディーによって心に浮かぶイメージってありますよね。
人はそれぞれ違う人生を歩いてきたから、同じ曲を聴いても頭の中に浮かぶ映像はきっと違う。
お互いに「どんなふうに感じた?」と語り合ってみたら、全然違う世界を思い描いているかもしれません。
でもそれが、音楽の面白さであり、深さでもあるんですよね。
悲しさ、興奮、静けさ、戦い…音楽は脳にも心にもたくさんの影響を与えてくれます。
私はクロマチックハーモニカに出会ってから、「音楽って何だろう」とよく考えるようになりました。
これから少しずつ、ブログにもそういったことを綴っていきたいと思っています。
近々、医療系の大学にも足を運ぶ予定です
音楽の力について、そこで少しお話ができたら…そんなことも考えています。
命やケアに携わる方々にとって、音楽が小さな灯になったら嬉しいなと願っています。
演奏動画はこちらです
下にYouTube動画を掲載しています。
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Hitoco