【上がり症克服】ハーモニカを演奏しようとすると上がってしまう

【上がり症克服】ハーモニカを演奏しようとすると上がってしまう

これを読んだらリラックス!

笑みが込み上げてくるはず!意識の変換をお教え致します——

皆様はハーモニカを吹くとき緊張しますか?

今日はちょっと専門的知識から話をしようと思います。

そもそも緊張ってどういうものかわかっていますか?😊

私たちは生活の中で昼と夜の様に元気に活動する時間とゆっくりとリラックスする,睡眠をとる時間がありますね。

簡単にいうと私達は交感神経,副交感神経と2つの神経で支配されていて元気に活動してる時には交感神経が優位なんですね。

緊張——緊張はこの神経が何時も以上に活発に働きすぎってこと。

元気に活動していても緊張はしていないでしょう?緊張と感じないでしょう?意識に感じられるレベルに達した時に『あがっちゃってるよ!』緊張し不安を自覚するのです。

この時気持ちばかりに重点を置いてしまうと思いますが、貴方の身体全て変化しているんです。呼吸は浅く早くなり,心臓はドキドキ速くなる,血管は収縮し血圧は上がる,皮膚血管が収縮するから青ざめる。

緊張するのは、当たり前の反応で

貴方は神経の働きが正常で[いざ勝負!]って時にはこの交感神経がよく働いてくれるという方なんです。普段大人しい貴方にそんな一面があるからこそ上がってしまうんですよ。

 

おわかりになりましたか?

これからは、精神面の「上がり症」である事を自分の長所として「いざと言う時、真剣モードになれるヤツ」をPRしてみませんか?😊

さて次にここで「ひらきなおる」って言葉を耳にする事がありませんか?

何に開き直ってるか注目しましょうか。なにを考えますか?

大半は「練習不足で人前でカッコよく演奏できないよという悲鳴」

あるいは「人に見られる事への照れやミエ」です。

このミエは性格が悪いとかかっこ悪いものじゃありません。当たり前のものなんですから。

 

普段口にしませんでしょう?口にだしてしまえば隠し持った一面が晒されて緊張の度合いがさがります。

【上がり症で、でも何かに真剣に取り組んだらできる可能性のあるヤツ】の貴方は失敗したら許してね。まだ経験値不足だからとニコッと聴衆に向かって、笑ってしまいましょう。

 

 

「ちょっとカッコよくやってみたいんだけど今日はまだまださ!」ってね。😊

 

すると聴衆もわかってくれますし、ほら!緊張は解けるでしょう?

 

 

 あがり症克服の私の経験

 

私は緊張感が本当は強くてもともとはあがり症なんですよ。例えば車免許取って車の運転をする緊張で動悸がする。乗った途端からすごい苦痛です。しばらくすると今度は眠気に襲われる。

また、もう昔ですけれどものすごい練習しているにもかかわらずピアノの発表会で真っ白になってしまって、気づいた瞬間に次が何の音なのか消えてしまったことがあります。練習はほんとに足りているので技術的にはokなんです。こうやって人に言えるほどなので、そこまでの練習をしているんです。

でもなぜ緊張したか、今はわかります。演奏したのはジャズの曲でして、もともと違和感を感じるものをあちこちに感じていたんです。独特のテンションがジャズの曲にはあるでしょう。いくら練習したところで体そのものがそれを受け入れてないからなんだと思いました。

 

私は上がらないための音楽を今自分で作っています。それを努力しています。今の自分に違和感を感じるものを排除しないとライブでうまくいかないはずだからです。

 

自分の師匠はもうほんとに聞いててうっとりする音楽を演奏します。でもそれは私のムーブメントとは違うんで憧れるんですけれど…それは私の癖とちょっと違うんです。真似る学ぶ事はとても良い経験と喜びになります。さらに先生のテキストなどを使って人に教える時も✨

私の生態としての感覚とまたちょっと違うので同じことをやろうとかする事は緊張感を作ってしまいます。あーできたらいいなぁこうできたらいいな(欲)って言う雑念のために緊張してしまうのです。

だからね、今の自分に見合ったハーモニカ演奏をする事に努めるのです。師匠の徳永先生が以前に苦労話の講演もされていたが、その部分もとても好きなので私は苦労修行を今課しつつ、ライブをしています。

緊張は長い経験値が拭い去る部分と言うものが大いにあるでしょう。

 

それには目をつぶって『緊張を克服する』と言う話を私たちはいつもしています。

 

だからパーフェクトにやると言う事は確実には無理なのですけれど上に書いたような内容を意識する事は緊張『あがり症』緩和になるはずです。

 

 

HITOCO

-ハーモニカダイアリー
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