私のアドリブ考2/コードに囚われないで考える

ハーモニカ1

アドリブは自由だからこそ、考え方も自由に考えてみましょうか。

何度も同じ意味合いを違う表現にしていますのでご理解下さい。

あなたは自分が演奏したいなって思う曲をどのくらい聞いてから練習しますか?

私の文章をもし素直に読んでくだされば何かしら得るものあるはずです。

私は何が正しく何が間違っているとか決して思いませんもしかしたら自分がまだそれを理解する能力に達していないからわからないのかもしれない。じゃぁもうちょっとわかるまで別の努力をしてみようと考えるからです。だって小学校1年生にいきなり方程式を教えて理解できますか?

前回(私のアドリブ考1)は装飾音符のことをお伝えしましたね。

隣同士の音というのがアクセントになると言う事。これらはアドリブの元になると言う事。メロディをモトに考えるのもありだって事etc.

さて今日はまた違う方面から眺めていきましょう。人間と言うのはいろいろな角度からものを見ることでまた別の考え方ができるようになるからです。今まで私が言ってる中の重複している点も必ずあります。それもご了承下さい。

必ずしも白黒分けられない、と言うのはどんなものでもあるからです。

1.曲をよく聴く

初めてこの曲を聴いてまぁ素敵❣️うっとりしてしまう。元気が出てくる。悲しくなる..音楽と言うものはいろいろ人の心に喜怒哀楽の影響与えます。

さああなたがこの曲を演奏したいなこの曲に素敵なアドリブをつけてみたいなと考えた。でも自分にはまだそこまでの力がない。

さて昨日ですが私は目眩が酷く起きていることが出来ませんでした。目を開けていることも辛いでで自分が自由に使えるものは耳だけです。私は今クリスマス用のライブの選曲をしていてあーこれいいなぁと思える曲を1つ発見しました。それは私の師匠である徳永先生の演奏だったんですけれど、とてもチャーミングで可憐な演奏だったので同じ曲を2時間は聴いていたでしょうか。

ねぇ、皆さんは気に入った曲があったらまず楽譜を購入してさあやるぞと1つずつ前から順に曲の練習をやるのでしょうか?身構えますね?

 

私もそういうやり方をすることもあります。それは試験勉強のように正確に覚えるときにね。昔はそのようなやり方でやっていました。それからクラシックのピアノ楽譜を覚えるときはその手順でした。

でもアドリブと言うのはその人によって違っていいから、自身のイメージが大事なんです。

貴方の大好きなハーモニカで吹きたいその曲といいなと思うアドリブをずっと聴いていてみてください。

2.好きな曲にフィットしているお洋服のようなものがアドリブなのだと気づく事。

一番初めにこのことに気がついたのはBill Evansの【いつか王子様が】を聴いていた時でした。

ジャズのアドリブなんて全く意識して聴いた事のなかった時代です。

聴きこんでいるとアドリブが自分の大好きな曲と全く同じであることに気がついたんです。

さて、先程の目をつむって聴いているところに戻りますよ。あー先生ここでまたここで一回転した!ここで階段を駆け上がってる!うんうん、それでそれで?聞いていて楽しくなります。つい顔が綻んできます。

ほんとによく聴くんです。大好きなハーモニカの音に集中するんです。

わからなかったら次の日も同じことしてみて下さい。

そしてよーく考えてみて下さい。大概の方はメロディーラインはよく覚えるのにアドリブのほうはなかなか覚えられないんじゃありませんか?それはあなたが大好きな演奏聴いているのに下のメロディーばっかり集中してメロディーを自分の言葉に変えたアドリブのほうはそこまで真剣に聞いてないからですよ。もしそこまで聴いていたら楽譜があるならメロディラインと捕らえることができるからです。

聴けるようになると見えてくるんです。

アドリブもメロディの様に見えてきましたか?そのアドリブが好きなら見えてきますよ。

あなたが真剣にずっと聴いていればアドリブは元の曲の単なる変形であることに気がつきます。

そしてメロディーに対してアドリブをつけている人の癖だってわかってくるものです。

音楽理論とかジャズ理論とか言うのはそのくせに対して仰々しい名前をつけたものじゃないかな?そう考えると気楽です。

六法全書が優しくかかれてたらわかりやすいでしょう?

ハーモニカは音を吹き吸いでだしているので、どんなに速い演奏をしたとしても限度があります。指で弾く楽器から考えるとどんなに速い演奏も遅いんです。

だからハーモニカの演奏は聴き取りやすいはずですよ。

よーくあなたの好きなメロディーを聞いて、その上でアドリブを聴いてみて下さい。同じに聴こえるはずです。

私は視野を広くもつ方法でまず捕らえます。細部に何かこだわらないんです。

わかってから細部にこだわればよい。ここで小節を見る。その小節の上にCm7だ、G7だとか書いてあるけど、せいぜいABCDEFG=ドレミファソラシド  を知ってればよい。コレらは和音のルート(もと)の音だから。

トライアドの和音Cならドミソ。Cがあったらミ,ソでも入れれば二音の素直なアドリブができてるけど、そんなだと、アドリブを作りたい人は満足するはずはない。

人間は知的な動物だから、1つのことができるとそれだけじゃ満足いかなくなるからです。

今これを読んでいる人はそれじゃ物足りないから、私の文章読んでるんです。

だからメロディを見て下さい。好きなアレンジを聴いて下さい。

貴方の好きなメロディの中にこそダイヤの原石があるんです。

でも音楽理論だとかジャズ理論だとか難しいでしょう?それを理解したからって気に入ったアドリブが直ぐにできるわけじゃない。

大概はもうよくわかりきっている人があれを書いてるんだから、わからない人の気持ちはわかり難いでしょうか。

それがジャズ理論とかじゃないかと私は考えてしまいます。私は今も書いていてわかってるのかわかってないのかわかりません。

コードは知ってます。しかし知っててポン!とアドリブはできませんよ。(いや、出来るんですがコードを知ってるから出来るんじゃないんですよ。)

それよりは地道な自分の音の貯金を。

そして1番手っ取り早いのはお気に入りの曲をものすごく聴いて、お気に入りの曲のメロディーとアドリブが同じだ!あるいは似てるんだ!って分かればしめたものなんです。

今上手に演奏してる人たちがどうしてここまで上手になったと思いますか?まずは自分の大好きなアーティストをよく聴きこんで耳コピしたんでしょう?

そしてその耳コピーしたものを自分のフレーズの中に入れてるでしょう?ジャズの演奏ではよくあることです。そして自分の演奏のフレーズにそれをいれると、自分と同じ趣向の人間は反応します。

「お!いいじゃん!」「カッコイイ」

音楽の理論とかっていうのはね、ファッションでいえばワードローブなんだと私は考えています。

今日はこの洋服、明日はこの洋服ってちょっとおしゃれな人が洋服を着替えるように、が赤いお洋服を着る,私が緑のお洋服を着るってだけのこと。

つまり元になるメロディーがこーゆーアドリブになるあーいうアドリブになるになるって事。

そしてコロンブスの卵。わかってしまうと、なんて事は無い自分も同じことをしだす事でしょう。

今日はペンタトニックとスケールの組み合わせ風、コンディミとアルペジオetc.みたいにね!

言葉を知らなくても大好きな曲を聴きこんでいるとその感覚というのが養われるんです。

あなたが自分のアドリブを作ってみたいなら、大好きなアーティストのアレンジをいっぱい聴いてみて下さい。

自分が好きなアレンジやアーティストの曲は全部覚えちゃいます。

そのなかのいくつかがあなた自身のアドリブになっていくんですよ。

好きなものや練習しまくって苦労したものは全部吸収できるはずです。アドリブに関しての話だから技術的に自分が未熟な部分は後回しで良いじゃないですか。

この1, 2のステップができるようになったら次の段階に行きます。

さぁおさらいです。

ルービックキューブは面がバラバラでも面が揃ってもルービックキューブ。アドリブとメロディーをよく聞いてそれが重なるようになるといきなりアドリブができるようになるはずですよ。

でもその前に1つだけ….あなたがぁ今までどれだけアドリブのついたメロディを覚えてきてますか?

アドリブを作る上ではいきなりは無いのです。

もし貯金がないなら、まずは大好きな演奏をまるまる覚えましょう。それがなくしてはアドリブを作りたいといっても作れません。

初めから貯金がないのにそれをやってできなかったときやっぱり自分に才能がないんだとか言うのやめて下さいね。

お金の無駄と時間の無駄をして、最後になってそう言ってしまう程つまらないことありません。

暫くコレが出来るようになったらその方法で遊ぶ事です。

さて..この方法以外もありますけど😊✨

余談自分の教えてる生徒さんが、今日が瞳をキラキラさせてよくわかったと言う時、私はどんなに嬉しいでしょうか。

今日あなたは何を覚えたの?

これとこれ!ね?

……………….ってね再確認。

 

余談ですが下の動画は徳永先生のハーモニカを聴きながらイメージして作り直したアドリブです。譜面はありません。あるのはジャズの黒本とコード譜とハーモニカ。

HITOCO

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