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WHF(World Harmonica Festival)とは
World Harmonica Festival(WHF)は、世界中のハーモニカ奏者・ファンが集まる国際フェスティバルで、ドイツ・トロッシンゲン(HOHNERの故郷)を会場に開催されます。第10回となるWHF2025は、2025年10月29日〜11月2日に行われ、コンサート、コンペティション、ワークショップ、セッション、展示、HOHNER工場ツアーやドイツ・ハーモニカ博物館など、ハーモニカ尽くしのプログラムが組まれています。
WHF2025・序章〜Day1スイス到着からオープニングへ
旅の始まりは羽田空港。搭乗前に和谷先生ご夫妻はじめ、今回ご一緒するメンバーとお会いし出発しました。今回のWHF旅行の集合場所はチューリッヒです。
そして中継地の香港では、関西から来た仲間とも合流して集合写真。
人数が増えて、いよいよ“みんなで旅している”感じにワクワクです。
そうしてチューリッヒへ。さあWHFの時間が動き出しました。

ドイツは、息子が長く暮らした国で、これまで何度も訪れていました。
けれど今回2025年は、日本からのハーモニカの仲間と一緒に旅ができたことが、何より特別です。
Hohnerのあるトロッシンゲンに、2017年に一度足を運んでいます。
だから今回も「初めてのヨーロッパ」のような驚きはなく、むしろ「あぁ懐かしいなぁ」という気持ちでいっぱいでした。
スイスのチューリッヒに到着した後、WHFの登録を済ませる前に向かったのが、
大きな白い水煙をあげるラインの滝(Rheinfall)。
目の前に広がる水の響きが、張りつめていた心を少し緩ませてくれました。
滝の音が、身体に染み込んでいきます。

今回の旅行は観光が目的ではないのですが、旅行計画を立ててくださった和谷先生ご夫妻、そして現地ガイドをしてくださったロンメルさんが、いろいろとオプションを工夫してくださいました。本当に感謝です。
そこからバスで国境を越え、ドイツ・トロッシンゲンへ。
登録を済ませて一度ホテルに戻って休憩です。

そして夜。オープニングセレモニーです。
世界中から大勢のハーモニカファンが集まっている。すごい!!!



ざわつきの中、知っている顔、今回初めて見る顔。
再会の笑顔。緊張して早めに会場入りする人。
人の流れに乗りながら、気持ちが高揚していきました。
ビュッフェの軽食がたくさん並ぶ。
グラスの音。
英語でもドイツ語でもない、いろんな国の言葉が重なるざわめき。
「わあ! あなた、私のこと覚えてる?」
再会の笑顔。
名前はわからないんだけど、顔は知ってる。
「あー! あの人は台湾の先生! 中国語の発音の仕方を直してもらったっけ」
上海で、ソウルで、会った顔。…そんな記憶がよみがえる。なんだか嬉しい。
あら....食べるのとおしゃべりに花が咲き写真を撮る暇なし。
WHFの時間が、いよいよ動き出すんだと思うのでした。
HITOCO