以下に、あなたのオリジナルの文章をより読みやすく・伝わりやすく整えた「投稿修正案」をご提案します。ご希望のトーン(あたたかく、やさしい語り口)はそのまま大切にしました。
目次
地域包括支援センター「あいぽっく」で
ここは昭島市の地域包括支援センター「あいぽっく」。
保健福祉センターとして、高齢者の方やご家族から、介護・健康・福祉・生活などに関するさまざまな悩みや相談を引き受けている場所です。
私たちは生きていると、病気になったり、災害に遭ったり…
いろいろな困難に出会うことがあります。
そんなとき、自分ひとりで抱え込まずに、
「ちょっと声をかけてみる」——それだけで、心がふっと軽くなることもあります。
昔の私は…
悩みを公共の場で話すなんて、恥ずかしいことだと思っていました。
誰かの悩みを聞く立場だった自分が、反対に悩みを話すなんて…
悩みは見せずに、隠しておくものだと。
でも今は思います。
誰かを頼っても、いいんですよね。
病気になると、本人だけでなく、家族も深く傷つきます。
献身的に支えるほど、その心は重くなります。
私はそれを、自分の経験から知っています。
だからこそ、私は元気でいよう。
家族を少しでも励ませたら——そう思って、ハーモニカを吹き続けてきました。
それが、私の原動力になっていました。
「家族会で、ハーモニカを吹いてみませんか?」
そんなふうに声をかけてくださったのは、ある保健師さん。
何ヶ月も前のことですが、私は「はい!」とすぐにお返事しました。
そして今日、その日がやってきました。
福祉支援の一環として、家族会でハーモニカを演奏しました。
本当は、みなさんを励ますつもりで吹いたのですが——
逆に、私のほうが励まされてしまったのです。
いつか娘と一緒に演奏できたら…そんな夢も、ふっと湧いてきました。
人は、お互い様でいいんだな
肩肘張らなくても、いいんだな
わかっているつもりでも、実際はなかなか難しいですよね。
でも、ケセラセラ(なるようになる)
投げやりになるのではなく、受け入れて前へ進む。
そんな気持ちで、これからも過ごしていきたいです。
「どうもありがとうございます」
この言葉もまた、お互い様ですね。
Hitoco