クリスマスJAZZライブを終えて

2021,12/12  クリスマスクロマチックハーモニカライヴ

緊急事態宣言が解除され、待ちに待ったHitoco Qartetクリスマスライブがジェシージェイムスにて開催できました。

コロナ禍長いこと外で練習したりやする事もなくせっかく決まっていたライブも全て立消え、1年以上が過ぎました。自宅で細々と練習をしていましたがやはり気持ちが落ちていてそれまでの練習とは違ってさほど力が入らなかった期間。

人前で演奏する事が無くなっていたので再び緊張することが多く、感覚が鈍ってしまったと思いました。でもライヴですから、人様の前で演奏するのに失敗が多くあっては困ります。

ですから練習は自宅にピアノがあり仲間を呼んでリハーサルを数回して本番に臨みました。

 

リハーサルまでは大変 ハーモニカで悪戦苦闘

ジャズの場合その時の気持ちだとか影響だとかで一人ひとりの演奏が変わってしまうので、練習の時の方がむしろうまくいったなとかと言う事は非常にあるのですが、それでも本番が一番良い演奏ができる事をバンドの仲間は考えています。

ジャズの経験は当の本人の私が1番短いのでピアニスト,ベーシスト,ドラマーには毎度色々と教えていただきます。

さて私のする事。

選曲は私が中心ですが、私の場合バンドメンバーにもどんな曲をしたいか確認して決めるのです。

皆がやりたい曲をすることは皆が楽しいですからね😊

そしてライヴは自分の好きな曲ばかりを選択すると言うのではなくお客さんの気持ちを考えてバラエティに富んだチョイスにします。

うっとりするバラードや軽快なスィング、お客様の好みの曲、季節感のある曲、そして元気になる曲など。そして今回はクリスマスだからクリスマスソングは必須。

最後は本番を時間通りにスムーズに運ぶ為に一曲に関して1人がどのくらいのコーラス数(ジャズのアドリブの繰り返し)をして、どのぐらいのテンポでやってをまず決めるのです。

本番前に直前のリハーサルをやるのですが、当日リハーサルで初めて全員が顔合わせをします。ドラムとの練習は自宅ではできないからです。

本番の2ステージ分をいっぺんにうち合わせるので、時間のロスのない曲構成を当日までにしっかり考えてわかりやすく伝え、全部の曲を一通り演奏します。省略出来るところは疲れないような演奏で流したり、納得のいかないところはしっかりとやってみる。

 

 

 

お客様がお店に入店された時点でリハーサルはお終いです。

下の動画はリハーサル時にもう着替えてあったので本番みたいに見えますが演奏はリハーサルなので全員が力を加減しながらの演奏をしています。本番前に疲れ切っては大変。お恥ずかしいですが動画をアップしたした次第です。(どんどんリハーサルでももっと上手になっている自分がこの先にいるから、いいやって気持ちでの投稿です😊)

 

今回のHitoko クロマチックハーモニカクリスマスライブにはハーモニカ仲間が飛び入りで参加して下さり、とても温かなライブになりました。

ライブにお客様を参加してもらおうという事、これは私の思いつきなのですがハーモニカという馴染みの楽器をみんなで共有したいと言う気持ちと、ハーモニカってダサくないでしょ!カッコいいでしょを見せたいって気持ちがどうしてもありました。

お客様はハーモニカができる方たちばかりではありません。でも私のライブに来てくれる方は私がどんなライブをするのかをとても楽しみにしてくれている方達です。ハーモニカにも興味を持ってくれています。

飛び入りのハーモニカ友達のサプライズは好評でした。

サプライズは’きよしこの夜’でした。

お客様が撮ってくださった写真でも白熱ぶりを感じることが出来ます。きよしこの夜のような厳かな曲なのに...盛り上がってしまうライヴ。。

 

ここにはバンドの仲間がいて参加してくれた仲間のハーモニカとともにより豊かなメロディが生まれます。

 

本当に素敵なクリスマスライブになりました。

皆様ありがとうございます🥰

※まだまだ自分の納得のいく演奏ができてはいません。でも納得がいくまで待っていたらいつまだたってもこんな記事を書けないので諦めました。

それに..... 皆は私のハーモニカを見たいのですって。

再びありがとうを言います。

どうもありがとうございます💓

HITOCO

-ハーモニカダイアリー
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