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APHF2026 二重奏シニア部門で第1位をいただきました
2026年7月、中国・江蘇省江陰市で開催された
Asia Pacific Harmonica Festival 2026(APHF 2026) に参加しました。
Asia Pacific Harmonica Festivalは、アジア太平洋地域を中心に、世界各国からハーモニカ奏者が集まる大規模なフェスティバルです。
期間中は、さまざまな部門のコンペティションをはじめ、国内外の演奏家によるコンサートや交流イベントが行われました。
会場となったのは、中国・江蘇省江陰市にある龍希国際大酒店です。
二重奏シニア部門に出場しました
今回は、小林正人さんと二重奏シニア部門に出場しました。
演奏した曲は、徳永延生先生編曲の
「クロアチアン・ラプソディ」 です。
【写真:小林さんとの二人の写真】
小林さんとデュオを組んだのは日本からはるばる海外に来て、参加できる部門があるから出てしまおうという事ででした。参加者中一番最後の申し込みという今回の曲。二人で本格的に合わせたのは、現地に到着してからでした。
幸い、大会前に二日間ほど練習する時間を取ることができました。
限られた時間の中で、曲の流れや呼吸、音量のバランスなどを確認しながら、本番に向けて演奏を組み立てながらどんな速度でも一応対応できるようにできたかなと思いました。私はすでにこの曲の演奏をしたことはあり微調整でしかなかったですが小林さんは初めてです。なので初めはすごく遅く演奏してみました。
本番のステージ
コンペティションでは、普段のライブとはまた違う緊張感があります。
緊張とプレッシャーの中自分たちの演奏をどこまで表現できるか。
ただ私としては今回結果を意識することはなく、今の自分たちにできる演奏を、きちんと聴いていただこうという気持ちでステージに立ちました。自分たちの順番が遅かったので待ち時間に大勢の名演奏を聴いています。今回コンペティターの演奏をよく聴きました。だから結果は信じられないものでした。
「クロアチアン・ラプソディ」二人の音が一つの演奏として伝わるよう、互いの音を聴きながら演奏しました。ここではハーモニカの音はマイクを使うことは許されないし前を向いて演奏するので横に並んでいても私は音が聞こえにくいのでしたが、小林さんがリズムノリノリで演奏するので気配だけで音を理解できました。
二重奏シニア部門 第1位
二重奏シニア部門で第1位をいただくことができました。
このような結果をいただけたことを、大変嬉しく思います。
一緒に演奏してくださった小林正人さんに、心より感謝しています。
今回の結果は、どちらか一人の力ではなく、二人で音楽を作った結果だと思っています。小林さんもまたデュオを組んで演奏したいと言ってくれて光栄です。
演奏する相手との信頼関係や、互いの音を尊重することの大切さを、改めて感じる経験となりました。
世界の演奏に触れて
大会では、世界各国から集まった素晴らしい奏者の演奏を聴くことができました。
特に若いコンペティターたちの演奏は、技術、表現力ともに非常に高く、大きな刺激を受けました。
私はこれまで、マイクや音響を含めて音を作ることも、ハーモニカ演奏の一部だと考えてきました。
しかし今回、生音を中心に作り上げられた演奏を数多く聴き、自分の演奏や音作りについて、あらためて考える機会になりました。
自分が普段演奏している音楽は、コンペティションの分類で考えると、創意部門に近いのかもしれない。そんなことも感じました。
実はハーモニカを日本に忘れてきてしまって棄権する予定でしたが失格でもいいじゃないということで踊りながらハーモニカを吹くことに.....😭
感謝を込めて
世界の演奏に触れ、多くの刺激と学びをいただいた、充実した大会でした。
大会関係者の皆様、ご一緒くださった小林正人さん、現地でお世話になった皆様、そして応援してくださった皆様に、心より感謝申し上げます。
この経験を励みに、これからも音楽を楽しみながら、自分らしい演奏を続けていきたいと思います。
ありがとうございました。
次の記事では、大会期間中の練習や会場での交流、舞台裏の出来事についてご紹介します。













